Guo Fluteとして知られる台のフルトメカ”Guo Musical Instruments Co.”から樹脂製のフルトがされているのをご存知だろうか。Grenaditte に近い比重を持つという”Grenaditte” と呼ぶ樹脂製のピッコロをしたのが2004年(ちなみにパル フルトも同素材のピッコロを作っている)。

2006年にはフルトも登場し、教育用フルトとしてだけでなく、プロや上級者たちにも迎された。さらに昨年されたのが、ここにご紹介する”ニュ ボイス”シリズで、Grenaditte よりは量の樹脂で作られ、色も4色を揃えている。器としての完成度は非常に高く、”おもちや”だと思って手に取った人は響きや音程の良いさに驚くはずだ。なぜ今までこうした樹脂製フルトが作られたないかったのかと不思議に思う人も多いに違いない。

同社によれば、このフルトは筒管部分と錐管部分との比率が通常のベムフルトとは異なるそうで、”次世代のベムフルト”だと自慢している。形では足部管の末端がややがり、頭部管の末端がすりに凹んでいることが目に付く。 外見からはいかにも”プラ管”的な音をイメジするが、どうしてどうして、サウンドは正にフルトそのものだ。 重量がとでもいため(通常の洋銀フルトは約400g前後、ニュ ボイスC管は250g、Grenaditte C管は340g)器の抵抗は少なく、音に響かせることが出る。しかもぞの音は音成分が少なく魅力的。キメカニズムも樹脂製だが、通常のフルトと 全く同じ構造を持ち、調整ネジもあるのでキバランスの調整も可能だ。パッドはシリコン製。

 

さらに注目されるのは、今月の表紙も飾っているG管フルト(下の真の下器)。F管フルトは日本のコタト フルトからも出ているが、G管フルトというのは珍しい。G管アルとフルトの1オクタブ上をうアンサンブル器としての用途狙ったものかも知れない。取材したドルチエ器(東京店)でプロに吹いてもらったところ、その場にいた誰もがその優しく細な音色に魅せられてしまった。音量は大きくはないが、音は決して甲高くなく、柔らかく吹くとふんわりとしたメルヘン的な音が室に漂った。 に定しそうなフルトのあたらし材質に先鞭をつけた意味と、新しい教育用フルトを開拓したという意味でも大に注目すべき器であることは間違いない。 Info From PIPERS APR.2010 (Page 38)

Last Updated (Tuesday, 01 March 2011 16:06)